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「終わりじゃないよ?」 映画 ハイ☆スピード! ーFree! starting daysー 岩鳶中学水泳部 記録会お疲れ様パーティー

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3/19 両国国技館で行われたヤバいイベントこと「映画 ハイ☆スピード!Free! starting daysー 岩鳶中学水泳部 記録会お疲れ様パーティー」の本公演に参加してきた。

イベントのレポと感想、を書きたかったのだけど、それ以上に水泳をこじらせすぎて個人的な考察とか溢れる思いとかが強めの長々とした文章になったので以下それです。

  まず、会場の中には土俵もといプールという2年前と同じ舞台が組まれていて。


『Free!-Eternal Summer-』スペシャルイベント”岩鳶・鮫柄 合同文化祭” ダイジェストムービー

2年前というのはこのFree!のイベント。懐かしいな~。懐かしいな~~~って思いながら軽率に再生したら泣けてきて(よくよく見たらサムネだけで泣けてきて)書き始めなのにしんみりし始めてるけど、とにかく楽しいイベントだった。そして帰ってきた両国国技館

今回のイベントは、キャストの皆さんの挨拶、映画のシーン振り返り、トレーニングコーナー(細谷さんからのメッセージVTR有)、達央さんと信長くんによるグッズ紹介コーナー、生アフレコのコーナー、宮野さんからのメッセージVTR、からの例の発表、という流れ。

 ・シーン振り返りコーナー

 旭役の豊永さんが選んだのは、旭が尚先輩と下校中に「俺…泳げなくなったらどうしよう…!」と不安を吐露するシーンだったのだけど、豊永さんは「よく見たら泣いてないんだよね」と。言ってしまえば泣くシーンならば感情を表に出すからやりやすいけど泣く手前のような震える演技は難しかったとのこと。

よくよく考えてみたら、あそこで泣かないんだなっていう。不安や焦りでいっぱいで自分でたくさん考えてでも自分ではどうしようもないみたいな状態の時に初めてそれを自分以外の誰かに話して何も言わずに尚先輩に抱き寄せられたら、私だったら小一時間尚先輩の胸で号泣する(私の話をしている)

でもそれが旭なのかなと思ったり。その後のシーンで子どもみたいにえんえん泣いちゃう郁弥が郁弥であるみたいに。

で、これは勝手な考察だけど、このシーンの背景で道路が2回映るんだけど、どちらも赤信号で車が停止するのは旭の心境とリンクさせているのだと思ってる。不穏な展開になって天候が曇りになったこともあるし、この辺の描写は気になって見てしまう。

次に遙役の信長くんが選んだのは、遙が低血糖で病院へ行ったあと、真琴、旭、郁弥が遙の家に泊まりに来て、一緒に晩ご飯を食べるシーン。

信「このシーンで真琴が以外と料理ができないっていうのがわかるんですよね」

「高校生になって遙が料理するようになったのは、不摂生とかもあったけどこの時の楽しい思い出があったからなのかなって」

ここで私「あぁ~!」って言った。そこまで考えてFree!と繋がってるんだとしたらすごいな、と。そしてそう考えると遙は健気で可愛いなぁ…と。ちなみにこのシーンのこぼれ話として、遙が笑ったのを見て「僕も見た!」とすごい食いつきを見せる郁弥について内山くんが自ら「!」を足したとのこと。旭役の豊永さんは遙が食べる後ろでずっとアドリブで何か言い続けなくてはならなくて大変だったそう(それを加味して映像を見ると面白い)

・トレーニングコーナー

達央さん信長くん・豊永さん内山くん・野島さん日野さんチームに分かれて、サイコロを使ってすごろくで出た目のトレーニング(勝負)をして先にゴールしたチームが勝ちというもの。

ここで野島さん日野さんチームが4の目を出して細谷さんのVTRが始まり、そこからスーパー細谷タイムである。話が長い。話がよくわからない。「落語みたい」と言われる。 話が長い。キャストが飽き始める。本人なんか楽しそう。話が長い(話が長い)そんな感じでめちゃくちゃ笑わせてもらった。「屈伸(動きはスクワット)17回やって下さい」という指令を出してそれに答えてもらうはずが、話が長すぎて「もうやらなくていいよ」と満場一致でスルーされるという細谷さんであった。細谷さんの真骨頂を見た。

結果的に野島さん日野さんチームが大きな目を出して一番にゴールして優勝という形になったんだけど、絵しりとりを2回やってとにかく弱すぎな上に大人気ない先輩たち最高にかわいかったよもう。ゴマ→孫→ゴマ→孫の無限ループ始まって腹筋つらかったのに最後書きかけになった孫で腹筋が死んだ。結局ゴマ孫はカウントしてもらえなかったから当然負けた、のにも関わらず最終的に勝利する先輩たち。豪華商品として焼肉お食事券が贈呈された(孫100人贈呈とか言い出した人誰つらすぎ)

・生アフレコのコーナー

完全に中学生の橘真琴くんが目の前にいましたわ…生アフレコの時の表情豊かに橘真琴くんに憑依する鈴木達央さんが好きなんだけど、「~だよっ!」みたいな必死な言い方してる時の台本持ってない方の手がグッってなってる橘真琴さんもすごく橘真琴くんだった…(錯乱)内山くんも郁弥に見えてくるし、そういったところ以外でも声を合わせるために呼吸で合図しているのが素直に「おっ...かっこいい...」ってなった。今さらだけど声優さんは本当にすごい。

 あとFree!の時の生アフレコのシナリオに続き、真琴が何も言わなくても遙の考えてることがわかる設定はどういうことなんだ。ありがとうございます。そこも繋げてきたのかな。それにしても真琴は一体いくつの時から遙の考えていることが脳に直接語りかけてくるようになったのか..こんな幼なじみがいつも隣にいるんだからそりゃ勝てないよね…と私は二人の幸せを心から願う他なかった…

・宮野さんメッセージVTR、からの発表

ついにこの時が…宮野さんの振りで発表の映像へ。

2017年4月 劇場版 Free!-Timeless Medley- 絆

2017年7月 劇場版 Free!-Medley- 約束

2017年秋   特別版 Free!-Take Your Marks-

公開決定!!!!!ものすごい歓喜と驚きの悲鳴が響き渡る会場。2年前のイベントでハイスピの映画の発表があったのは夜公演で入ったのは昼公演だったので、円盤になってからその時の映像を見て(聞いて)鳥肌が立ったんだけど、今回はそれを自分が体感してこれが現実なのか何なのかよくわからなくなった。叫んだけど。地面が割れるほど叫んだけど。あまりの情報量に圧倒されていると「今、よくわかんなくなってるよね?ちょっと整理しようと言われ情報整理タイムへ。そこでビジュアル公開と劇場版の絆と約束に新規映像があること、特別版は完全新作(!!!!!)であること、さらにSTYLEFIVEの新曲が出ることなどがわかり、地面が完全に割れる。

iwatobi-sc.com

Free!シリーズのポータルサイトもできたよ☆

ということで、これが発表されたのはイベント後だったんだけど、仕事が早いというか何とも抜かりないというか、「Free!シリーズ」という表記にハイスピも含めた今までのそしてこれからの映像作品が全て「Free!シリーズ」として一つになったことを実感して感動してしまった。

記憶に残っているのが、発表後の情報整理タイムで会場のざわざわが収まらない中キャストの皆さんが話し出して、その中で観客の嬉しそうな反応を見た達央さんが嬉しそうに言った「終わりじゃないよ?」の言葉。とてもさらりとした言い方だったけど、何か、いや、おかしいかもしれないけど、私にとっては「だからこれからも信じていいよ」くらいの言葉で。それくらいの解釈で。その時にこの時の気持ちは忘れたくないなと思ったし、信じたいと思った。

TM絆と約束のビジュアルには成長した旭と郁弥もいて、劇場版によって「ハイ☆スピード!」の、だけではなく「Free!」の、旭と郁弥にもなって、だからそれこそ本当に「Free!シリーズ」としてみんなが一つになったということで。豊永さんはハイスピに出てから「Free!に出てましたよね?」と聞かれることが多かったらしくその度に「えっと、Free!Free!だけどハイ☆スピード!っていうか……あの……ふり、Free! starting daysです」と返しに困っていたらしいのだけど「これでFree!に出てます!って言えます!」と笑いを誘っていた。

そして、これで岩鳶も鮫柄もみーんながこのステージに集まるんだよ的なことを達央さんが言い出して「夢みたいでしょ?」「嘘みたいでしょ?」って。私は今一度これが本当に現実なのか確認したかった。それくらい幸せだった。 

 最後の挨拶で、またこれでもかというくらいの熱量で達央さんは水泳への愛と思いの丈を語り「どんな橘真琴でも演じてやるって言いましたけど...」とちらっと2年前のイベントでの台詞を出してきたの、ほんとにズルかった…また高校生を演じるにあたりFree!キャストがキャラを好きすぎて思うように演じられず一回会議があったと信長くんと笑っていた。「こじらせていた」とのこと。それくらいの愛を持ってみんなやってますとのことで。最後に信長くんが発表の時の歓声からして「一番こじらせてたのは皆さんでしたね!」というオチあり。

信長くんは、というか、これは制作側の話もあると思うけどファンの強い期待が大きい分、ちゃんと納得してもらえるかのプレッシャーも大きかったそうで。続編にしてもただの蛇足になったりしないか、など。その中で作品を作り上げて「皆さんが望んでいる形で発表しようと」。ほんとどこまでファンに寄り添えば気が済むんだ?みたいな作品。作り手に大事にされて愛されている作品だからこそファンにも愛される作品なんだと感じた。

そういえば、ハイスピがあって人生で一度も泳いだことのなかった(Q.今までどうしてたの? A.ずっとサボってた)野島さんが海パン買ってプールに行くようになって泳ぎの練習をしている話は、まるで何年か前にFree!が始まってプールに行くようになった主演の誰かの話のようだったね、最高だったね。うん。

ということで記録会お疲れ様パーティーお疲れ様でした。今回桝席で幸運にも銀テープが取れたの。そこには「See you next the movie…Free! -Timeless Medley-」の文字。またFree!に会えるんだっていうのと同時に、2年前の私の12月のほとんどだったハイスピもすごく大切な作品だし、イベント通して大好きだと思えたし、映画館に通っていたあの日々を忘れることはないだろう…

あの時は作品のこの次の展開とかわからなかったし、まあ正直映像としてはこれが最後なのかもしれないなあ、とか考えてたこともあったけど、終わりじゃないよ。

また次の夏(4月)に。


「劇場版 Free!-Timeless Medley- 絆」本予告