6人の完成形 - Juice=Juice LIVE AROUND 2017 〜Seven Horizon〜

8/12 仙台Rensaにて行われたJuice=Juice LIVE AROUND 2017 〜Seven Horizon〜昼公演に行ってきた。

 推しがいない夏

というタイトルが最初に浮かんだ、けどやめておいた。って言ってる時点で同じようなものだけど。ただやっぱり自分には推しの存在が大きすぎた。今日のライブに推しの姿はなかった。

ハロプロの新体制が発表されて、今年の夏のツアーは7人で回るということがわかって、自分としては7人のJuice=Juiceを初めてこの目で見るというとても意味を持つライブになると思ってその日を待っていた。そんな中の、7/25「Juice=Juice 宮本佳林に関してのお知らせ」。”機能性発声障害”により、少し前からダンスパフォーマンスのみの参加をしてきたが、ライブやイベントなど声を出す必要のある仕事はお休みするとのことで、治療を最優先に考え状況を見ながら順次活動の幅を広げていくというものだった。私は最初この思いをどうやって言葉にすればいいのかわからなかったけど、ほんとはまだわかってないのかもしれないけど、今言えることは、また元気な姿で歌って踊るステージの上の佳林ちゃんが見られるように、その日が来るまでずっと待ってる。それだけ。

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内側に抱えてる思いまで全部はわからないけど、むやみに想像して落ち込まずに、ファンに向けて届けてくれる前向きな言葉を素直に受け止めて大切にしたいと思う。

・紫の意味

キンブレの話。いつもJuice=Juiceのライブでは紫を2本振ってたんだけど、今回は色々考えてオレンジと青と紫を3本振ってみた。新メンバーのやなちゃんるーちゃんの色と佳林ちゃんの紫。佳林ちゃんのことがわかってから「あぁ、紫振れないんだ」って勝手に悲しくなってたりもしてて、でも時間が経って「あぁ、紫振ってもいいんだ」って思えて、紫を振って、紫を振ってる人を見て「あぁ、この紫の光を絶やしたくないな」と思った。希望の光にも見えた。これはライブ中に改めて思ったことなんだけど。だから、これからも紫を振る。

・6人のJuice=Juice

開演。久しぶりに見たJuice=Juiceのライブが5人でもなく7人でもなく6人というのはとても不思議な気分で、気になっていた歌割りは、佳林ちゃんパートは偏りなく曲ごとにみんなでカバーしているような感じで「ロマンスの途中」の一番の「ジェラシー(のない)」「悲しい(メロディ)」が朋子さんで一気に妖艶なきーともパートになっていたり、「明日やろうはバカやろう」の「女の嫉妬はこわい」が由加ちゃんで「フゥ~!」ってなりながら佳林ちゃんとはまた違ったホンモノ感に「ヒェッ…」ってなったり、「チクタク 女の旬」はやなちゃんるーちゃんの初々しさが可愛かったり、違和感というよりは新鮮な気持ちで見られた気がする。推しがそこにいないという複雑な気持ちで満たされながらライブを見ることはなかった。「ここに佳林ちゃんがいれば…」とか、そう思ってしまったら楽しめなかったと思うけど、目の前の6人を見ていたらそういう気持ちは次第になくなっていった。

6人のJuice=Juiceは素晴らしかった。佳林ちゃんがいなくても素晴らしかった、と言ってしまうのは語弊があるけれど。思うのは、きっと何人であろうと素晴らしいものを見せてくれるということ。7人であってほしかったけど、6人だから未完成とは思わない。6人は6人の完成形をしっかり見せてくれる。だから7人になった時は7人の完成形を見られる、って思ってる。

・やなちゃんるーちゃん

新メンバーの2人について。やなちゃんはとにかく小さくて可愛かった。だけど「夏の夜はデインジャー!」(宮崎・金澤・梁川)ではセクシーを頑張っててやっぱり可愛かったり可愛かった。今ではすっかりやなちゃんかわいいよしよしなJuice=Juiceメンバーの気持ちがわかった。素直に親です。るーちゃんは歌が上手いっていうイメージが先行してたけど、ダンスが大きくてキレキレでライブ中何回も目が行ってしまった。もちろん歌も上手くて「Summer Wind」(高木・植村・段原)は作り上げられた雰囲気に3人の歌声素晴らしくてじっと息を飲んで聞いてた。

・Fiesta! Fiesta!

アンコールで披露された新曲。初のデジタルシングルというやつでMVもまだ公開されないのでとりあえずリンクを貼っておく。

ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

この曲はまず最初のるーちゃんの「情熱を解き放とう!」で全力で「フゥ~!!!」するのが気持ちいい。そして何といっても、あーりーの「君のギラつく本性 覚醒(さま)せ」に全力でゾクゾク。あーりーパートにした人がちょっともう天才。歌声、目つき、今の前髪を流した茶髪のビジュアルさえも、この曲のために仕上げてきたのかと思うくらいその瞬間を演出しすぎていてやばい。まさに覚醒。あとサビでお尻を強調するようなダンスをするんだけど、それより何より指をちょんちょんするところにエロさを覚えた…

・もしかして

で、思った。今まで紗友希さんがフェイクを歌い上げて会場を沸かせたりしてて、今では歌が上手すぎてもはや普通のパートでも自然と歓声が起こるようになったりしてて、もうほんとただただ世界の高木DIVA紗友希さんなんだけど、そこにメキメキ成長し続けるあーりーの伸びやかな歌声、またそこにメラメラとしたものを持つ歌姫るーちゃんの歌声、歌う度に沸き起こる歓声、あれ?Juice=Juice、なんか普通にモンスターグループじゃない?と。歌声で会場を沸かせるメンバーがいて、それがグループに一人二人じゃないって凄すぎる。5人の時から凄さは感じてたけど、布陣強すぎない?勝てなくない?

実際ライブに行ってみると、ハロプロの他のグループとはまたちょっと違った感覚、感動を覚えるんじゃないかなと思う。なので、ぜひ一度ライブへ(太字アンダーライン案件)。ちなみに「Feel!感じるよ」の2番のあーりーパート後半の「(生まれた時からそこに) あるものに囲まれて」が、るーちゃんパートになってて、力強めの声で気持ちを込めてる感じが伝わってきたんだけど、次の佳林ちゃんパートを紗友希さんが優しい声でそれも圧倒的な歌唱力で歌い上げてて、やっぱり強いなと思ったし貫禄すら感じて震えた。これからどうなっていくのこのモンスターグループ。

・おまけ

MCでやなちゃんがポケモンの話をしていて「メンバーをポケモンに例えるなら?」という話をしていたので(ちなみにあーりーはグレイシア、るーちゃんはあーりーとよく一緒にいるからロコンらしい) ライブ後の握手会で秒で剥がされるの承知で聞いてみた。

梁川「ありがとうございました」

私「ありがとう~」

私「佳林ちゃんをポケモンに例えるなら何?」

梁川「えっ、えぇ~~~!?え~、例えられないくらい可愛いです!」

剥がされる寸前まで考えて答えてくれたやなちゃんいい子(困らせてごめんね) 

 最後に。

佳林ちゃんがいなくなってみてあらためて気付いた、私はやっぱりどんな佳林ちゃんよりもステージの上で歌って踊る佳林ちゃんが大好きなんだって。今は待つしかないけど、佳林ちゃんを待つことは今の6人のJuice=Juiceも応援していくことでもあるんだなって。いつか戻ってくる日のために。

次に見る時にはきっと7人のJuice=Juiceを、7人の完成形を見られるように。ずっと待ってる。